大変長らくお待たせいたしました。
GARDENER2022年新作は、かつてのGARDENERではリリースされていない、完全新作スウェットのリリースです。
店頭ではサンプルをぶら下げておりましたし、インスタグラムでは植木さんの絵コンテやサンプルをチラッとご紹介しておりましたので、おおよその見当はついていらっしゃるお客様も多いかと思いますが、
ツートーン、針抜きリブ、ポケ付き、襟付き、そしてその襟から除くボーダーリブと、全部載せの、こちらでございます。
50年代のヴィンテージスウェットのなかでも変形モノとカテゴライズされるスウェットで、今回参考としたピルグリムの他、スピーゲルなどその他の通販メーカーブランドでも作られており、その呼び名も様々。
One-up(ワンナップ)、Gaucho Style Jacket(ガウチョスタイルジャケット)、Two-Tone Fleece Lined Sweat Shirt(ツートンフリースラインドスウェットシャツ)、Colorful Jacket(カラフルジャケット)・・・
今回はピルグリムのスウェットを参考としていますので、ピルグリム風に”ガウチョスタイルジャケット”と命名したいところですが、なんでガウチョなのかどうもしっくりこないw
おそらくカラフルな重ね着。といったところが所以でしょうか?ご存じの方がいらっしゃったら是非教えて頂きたい。
と、いうわけで、わかりやすくワンナップスウェットシャツとさせていただくことと致しました。ネイビーとグレーの二色展開となります。
【Spec】
- 和歌山産 30/8吊裏毛 起毛
- 針抜きリブ
- 16/1カードフライスボーダー
- コットン100%
- 日本製
GARDENER One-up sweat shirt Navy
- ボディ:オートミール×ネイビー
- インナーボーダー:ネイビー/チャ
- 価格:18,000JPY(19,800JPY in TAX)
GARDENER One-up sweat shirt Gray
- ボディ:オートミール×グレー杢
- インナーボーダー:グレー/キナリ(TOP糸)
- 価格:18,000JPY(19,800JPY in TAX)
50’sのスウェットですから、1954XXをお持ちの方は合わせてご着用いただくと間違いございません。GARDENERをお持ちでない方でも50’sのジーンズになら何にでも合うはずです。なにせこれにて完結系の盛り沢山なスウェットに仕上がっておりますので、これ着ればもう大丈夫。考えるのがめんどくさい日に重宝します。
サイズ展開は幅広く、XS、S、M、L、XL、3XLの6サイズ
生産枚数はブランドとしては最小であろう総数71枚。各サイズに配分するとそれぞれごく僅かでございます。もちろん今回もSpiralのみでの販売です。ご希望のお客様はお早めにご検討ください。
ご購入をご希望のお客様はお電話、メールにてお問い合わせください。
053-925-6001
spiral.jeans@gmail.com
GARDENER をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
ICHIRO UEKI – GARDENER DIRECTOR
2021年の秋冬シーズンに向けて新作をご紹介致します。今回は和歌山産の吊り裏毛を使用したプルオーバーです。ストライプと針抜きリブをアクセントにした個性派はピルグリムの復刻モデル、1950年代のアメリカンカジュアルならではの拘りアイテムです。
ジーンズ同様に経年変化を楽しめる素材を吟味致しました、末長くご愛用を頂ければ幸いです。
これからもこっそりと、あまり一般的ではないけれど、”世界のどこかにいる誰かの胸に刺さる面白いもの”が作れたら幸いでございます。
今年はいよいよアレ作ろかなと、植木さんと目論んでおります。2022年のGARDENERもお楽しみに♪